PEG Policy
私たちは、障害福祉支援方針を「PEGポリシー」として定め、会社全体で大切にしています。
位置Position
相互に人間らしくつながる思いやりとは相手を憐れむことではありません。障害のある方をひとりの人間として尊重することです。
本質Essence
ありのままの姿と本当の答えを自分本位になっていないか、行き過ぎた支援になっていないか、できること・できないことを正しく見極めます。
成長Growth
限界はない あるのは可能性利用者さん本人の強みを見出し、能力を最大限に引き出し、成⾧を実感してもらうことが重要だと考えます。
私たちのサポートポリシーは、テントを固定するための杭をイメージした「PEG(ペグ)ポリシー」に基づいています。「安心・安全な職場環境を積極的に提供し、心からの感動感激を創造します」という経営理念のもと、テントを「安心・安全な職場環境」と位置づけています。
私たちのペグは、この環境を継続かつ持続的に安定させるために、テントの周囲の地面にしっかりとペグを固定しすることを象徴しています。
ペグが不安定であればテントも不安定になり倒れてしまいます。ペグの役割とは周りからしっかりと地面に杭を打ち、テント(職場環境)を安定させる大きな役割があると考えております。弊社はそんな周りからサポートする役割になるためにどんな努力も惜しまない所存です。私たちは、この「PEGポリシー」を忠実に実行し、全スタッフで全精力を注いでまいります。
就労継続支援B型事業所は、利用者さんにとって「社会」と接する場所の一つ。
現時点では、一般企業で働くことがむずかしいと感じる利用者さんが、「社会生活」を利用者さんのペースで学ぶ場所でもあります。
クオリードでは、「働く意欲はあるけれども、継続する事がむずかしいと感じる人たちに、“あなたの働きたい”を提供する」という想いのもと、利用者さんが安心して働ける場所を提供しています。
駅から徒歩5分圏内にあるクオリード各施設では、利用者さんが社会生活をしていくために必要なスキルを持っているかどうか、作業を通して測ることができます。
その中で、私たちクオリード職員の仕事は、利用者さんのできること・できないことを「正しく見極め、伴走しながら支援する」ことです。
利用者さんと一緒に作業をしながら、社会人として必要なスキルを、個々の特性に合わせて見極め、その人らしく成長できるよう、支援いたします。
利用者さんの個性を尊重し、社会生活がより輝くように、利用者さんの「生きる力をリード」していくこと。
それがクオリードの存在意義であると考えています。