第18回就労支援B型について紹介するコラム〜生活保護について②〜

2021.11.27


今回の記事では、生活保護を申請する際、窓口はどこなのか、どんな流れで申請から受給まで行われるのかを解説します。

1.窓口は各自治体の福祉事務所または役所。

生活保護は自治体管轄の支援事業の為、国や県ではなく各自治体が実施主体となります。

そのため、各自治体の役所に設置されている福祉事務所や役所の窓口が申請先となります。

また、基本的には申請窓口で事前相談を行うことができるので、生活保護の申請を検討する段階で相談に行くことで申請にあたり揃える必要がある書類や受給要件等を確認する。というのも有効な手段の一つです。

申請に必要な書類を一部紹介します。

・生活保護申請書

・申告書(現在の所得等)

・資産申告書(現金以外にどんな資産があるのか)

・本人確認書類(免許証等)

・印鑑

※あくまでも一例であり、詳細は自治体によって若干違う場合があります。

2.申請から受給までの流れ。

生活保護の申請を窓口にて行ったあとは、自治体の担当職員による調査及び審査が行われます。

これはそもそも生活保護の受給要件に当てはまっているのか、そして書類に記載されている内容と実情に相違はないか。という調査と審査です。

審査結果が原則14日以内、最長でも30日以内には本人に通知されます。

3.生活保護の申請を検討したいが不安な人へ。

生活保護申請の検討をしていても「断られたらどうしよう」「役所にいくのが怖い」といった理由で不安を抱えて中々行動できない人もいるかも知れません。

生活保護の申請を支援するNPO団体等も増えてきており、実際に福祉事務所や役所まで一緒に行き申請のサポートをしてくれたり、申請に必要な書類についてのサポートをしてくれます。

現在、生活保護を検討しているけれど、何らかの理由で行動に移すことができない人は、一度お住まいの地域にそのような団体があるかだけでも調べてみてくださいね。

次回は日本における生活保護の現状について解説します。

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